いよいよ富士山チャレンジスタート
今回ガイドしてくれたのは「大和田さん」
大和田さんは通算200回以上富士山を登ったことのあるガイドさんでしたので、とても安心して出発することができました。


吉田口5合目から登山スタート
ルートごとに色が分かれており、私たちが登る吉田口は黄色看板が目印になっています。くれぐれも他の色のルートに行かないようにと忠告を受けている場面です。
富士山の登山MAP

吉田ルートの特徴
- 登山道と下山道が別になっている。
- 登りの登山道に山小屋が多い。逆に、下山道には山小屋がほとんどない。
- 富士山に登る登山客の半数以上が吉田ルートを利用している。
下山するときは富士スバルライン5合目が待ち合わせポイントとして指定されました。登山途中で離れ離れになる可能性があるので、事前に集合地点を打ち合わせしておく必要があるようです。
八合目の最後の山小屋が宿泊場所
登山開始後は景色を楽しむほど余裕でした。
まだ、雲の位置がこの高さですのでまだまだ序盤です。五合目の高さが2305mなので、富士山の山頂までは約1500mほど五合目から高く登る必要があります。

先頭がガイドさんで2列になり
- 女の子は前列
- 男の子が後列
このフォーメーションで登っていきました。
シンプルに
ガイドさんは女の子好きということでしょうw

足元はこんな感じなので、登山靴じゃないとアウトですね。たまにスニーカーの人を見かけますが、その人が山頂までたどり着いたのかは不明ですw
古い靴だとゴムが劣化してソールが剥がれて地獄を見ている人を見かけましたので、レンタル登山靴が100%オススメですね。

7号目の日の出館に到着


山小屋にはこんな感じで売店があります。売店のおばさんが商売繁盛しているのかとても笑顔でしたw
8合目の山小屋到着

痛いけど・・・
みんなに迷惑をかけられない。
そんな気持ちで宿泊場所である八合目の最後の山小屋を目指して登り続けました。
山小屋のメニュー表
わたし達はカレーライス1200円を頂きました。

富士山の山頂に到着
ご来光が5時10分くらいから見れるのですが、4時30分ごろに着きました。
山小屋で豚汁食べて、冷え切った体を温めました。

御来光が降臨

下山開始
そして、ついに。
下山途中で8合目山小屋に戻り意識を失う・・・

疲労がピークに達して
山小屋に駆け込んで倒れこみました。
その後、15分くらい寝たら少しずつよくなって来ました。
そして、ついに。
下山7号目あたりで黄昏れてみる

下山は景色がほとんど変わらないので、途中で心が折れそうになりますので要注意です。
登山は分かりやすくキツイ。
下山は地味にキツイ。
富士山を舐めて行かない方がいい。
でも、人生は一度きり。
あなたも日本一の山「富士山」のハードな登山に
チャレンジして見てはいかがでしょうか?

