バックパック選びの4つのポイント
- 容量
- 身長や体型
- 背負い心地
- デザインや機能性
容量は山行スタイルに適したサイズを選びましょう。
【スタイル別】パックパック選び
日帰りのハイキング
20〜30リットルの小型ザック
最低限の装備なら20リットルぐらい、ストーブやコンロなどを持参して食事を楽しむのであれば、30リットルぐらいのものがおすすめです。
小屋泊まり
30〜50リットルの中型ザック
蓋が装備されたモデルはストラップで容量を調節できるのでとても便利。充実した装備を入れる分、重量が増すので身体にフィットするものを選びましょう。
テント泊
50〜70リットルの大型ザック
荷物が多いテント泊は、フィット感背面昨日だけでなく、操作性や耐久性も重要な要素として考えましょう。
パックパックの背負い方
- ウエストベルトを腰骨あたりでしっかりと締めます。
- ショルダーベルトをゆっくりと下向きに引き背中に固定させます。
- トップベルトを引っ張り本体を体に引き寄せます。
- チェストベルトを締めます。
パッキングテクニック
テクニック①
使用頻度が低く軽いものから詰めていく
かさばる着替えやシュラフなど使用頻度が低く軽いものはザックの下に詰めることで衝撃吸収材としても活躍します。逆に、地図やカメラなどなんども取り出すものは雨蓋やザックの上部にいれておきましょう。
テクニック②
バランス良く背負うために重いものは肩甲骨まわりに
水筒へコッヘル、コンロなどの重たいものは背中の肩甲骨まわりに集めると背負った時にとても安定します。
テクニック③
スタッフバックを使って分類分け
着替え、食料、小物などを単品で詰め込まずに、色違いのスタッフバッグやポーチを使って小分けしておくと取り出しやすくザックの中の整理整頓に役立ちます。
メンテナンス
軽い汚れはブラシなどを使って払い落とし、ひどい汚れは中性洗剤を染み込ませた布等で拭き取りましょう。陰干し乾燥後、なるべく湿気の少ない場所で保管してください。
やってはいけないこと
- 丸洗い
(バックルの破損、防水機能の低下の原因になるおそれがある) - 直射日光
(色褪せや劣化の原因になるおそれがある)
バックパックと一緒に揃えたい物
- ザックカバー
- 防水インナーバック
- 座布団
- 熊鈴
- ハイドレーション

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